藤沢市議会 2022-12-01 令和 4年12月 定例会−12月01日-01号
表中の水色部分が改定単価で、基本使用料と9つの水量区分ごとの現行単価に、それぞれ右側の個別改定率で増額したものが改定単価となっております。なお、その右側の個別改定率が一定となっておりませんが、これは右下グラフ内の使用料改定模式図のとおり、下水道使用料の在り方に基づいたためでございます。
表中の水色部分が改定単価で、基本使用料と9つの水量区分ごとの現行単価に、それぞれ右側の個別改定率で増額したものが改定単価となっております。なお、その右側の個別改定率が一定となっておりませんが、これは右下グラフ内の使用料改定模式図のとおり、下水道使用料の在り方に基づいたためでございます。
使用料体系の見直しのうち、基本使用料につきましては、持続的、安定的な収入確保のため、一定の金額で改定を行い、また、水量区分ごとに単価を設定する従量使用料につきましては、公平性の確保のため、ほぼ一律の割合で改定を行う方向で検討をしております。
◎外山 下水道総務課専任課長補佐 本市の下水道使用料の料金体系につきましては、定額の基本使用料と水量区分ごとに料金単価を定めておりまして、使用する水量に伴って金額が増える従量使用料により構成されております。この料金の構成につきましては、中期経営計画での収支の見通しや人口構成の変化などを踏まえまして公平性を担保するため、基本使用料や従量使用料制度について見直しを検討しているものでございます。
1カ月当たりの基本使用料と9つの水量区分ごとの現行単価にそれぞれ今回の改定率4.80%の増額をしたものが改定単価となっております。 なお、その右側の項にお示しした個別改定率が一定となっておりませんが、これは現行の単価にそれぞれ改定率4.80%の増額をした際に、1円未満の金額が生じた場合に四捨五入しているためでございます。